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【野菜作り】

【野菜別】

ローズマリー

青ジソ

種から育てる野菜と、苗から育てる野菜があるのはどうして?
例外もありますが、ほとんどの野菜は種から育てることができます。ただし、ナスやトマト、ピーマンなどの果菜類は栽培期間が長いため、種からより苗からスタートする方が時間や手間を省くことができます。さらに、ナスやトマトでは「接ぎ木苗」と言って、病気に強く生育が旺盛な台木に接いだものがあるので、この場合、苗から育てた方がだんぜん、栽培が有利になります。
一方、葉菜類のなかでもコマツナ、ホウレンソウなどは、栽培期間が短いことと、移植すると葉がしなびて傷みやすいという性質があるので種から育てるのが普通です。また、根菜類のジャガイモなどは「種イモ」を植えつけますが、同じ根菜類でもダイコン、ニンジンなどのように根がまっすぐに伸びる直根類は、移植すると根が傷むため、かならず種から育てます。
種と苗、どちらから始めるかは、栽培期間が短縮されて栽培に有利かどうか、野菜の特性に合った栽培方法かどうかがカギになります。
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よい苗の見分け方は?
よい苗の共通点は、双葉がちゃんとついていて黄色くなっていないこと。ほかに、茎が太くて節間(葉と葉の間)が短く、葉の色つやがよくて、生き生きとしていることもポイントです。これらの条件と併せて、トマトやナスは第一花房の花が咲いているもの、キュウリは本葉が3~4枚、キャベツやレタスは本葉が4~5枚のものを基準に選びます。
また、虫食いや病気のあとがないかどうか、葉の裏側までよく確認することも忘れないようにしましょう。
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苗を植えつけるのに適している日はある?
苗の植えつけに最適なのは、無風で曇りの日です。加えて、日ざしが強くなる前の午前中の作業をおすすめします。雲のない晴れた日は直射日光が強く、苗がすぐにしおれてしまいます。また、植えつけ直後の苗は風にあおられやすく、少しの風でも葉や茎が傷みますから注意しましょう。雨の日の作業も避けます。土が濡れているときに作業すると、土が固まって根の張りが悪くなるからです。
とはいえ天候を気にしすぎて植えつけの適季を逃してもいけません。多少の雨なら作業をし、晴天の日なら日ざしが和らぐ夕方から始めるとよいでしょう。植えつけ作業は手早く進めることも重要です。くれぐれも苗を長時間日向に放置することがないように注意しましょう。
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秋まきの野菜は春まきもできると聞いたけど本当?
野菜を春野菜、夏野菜、秋冬野菜などと分類するように、野菜には栽培に適した時期があります。このうち、春野菜と秋冬野菜は原産地が温帯地方のものが多く、現地の気候が日本の春と秋の気候に似ているため、秋まき野菜は春にまいても栽培ができるということになります。
ただし、ホウレンソウ、チンゲンサイ、サニーレタスなどは、春から夏にかけて日が長くなり気温が上昇する時期に栽培すると、「とう立ち」といって、花を咲かせる「とう」が伸びてくる性質があります。そのため、これらの野菜を春にまく場合は、とう立ちしにくい晩抽性品種である春まき用の品種を選ぶ必要があります。
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植えつけ後の強風が心配…。なにかよい方法はある?
強風が吹いたり、気温が急激に低くなったりと気候が不安定だと、植えつけたばかりで根がまだ十分に張っていない苗にはダメージとなり、生育が遅れる場合があります。そのため、根がしっかりと根づくまでの1週間ほどは、苗を保護するとよいでしょう。
畝全体をビニールで覆うトンネル掛けや、苗の周囲をビニールや不織布で囲む、あんどん囲いがおすすめです。
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映像中の用語の意味を教えて!
・化成肥料……無機質の肥料や肥料の原料のみを配合したもの。
・株間……いくつかの株を並べて植える時に空ける、株と株の間隔のこと。風通しや日当たりを考え、適切な間を開けることが重要。
・コンテナ……植物を栽培する容器のこと。様々な素材の鉢やプランター、箱など。
・直まき……育てる場所に直接種をまくこと。
・筋まき……列のようにすじ状に種をまくこと。
・追肥……植物の生育期間中に与える肥料。
・土寄せ……土を株の根元に寄せる作業。
・定植……苗を最終的にプランターや鉢などに植え換えること。
・とう立ち……花茎が伸び立つこと。とう立ちすると、栄養が花茎に集中してそれ以外の葉は繊維質が多くなるので、食用には向かなくなる。
・根腐れ……根が腐ること。水の与えすぎなどさまざまな要因が考えられる。
・培養土……植物の栽培用に赤玉土や腐葉土、肥料分などがブレンドされた土。
・間引き……苗床や直まきのあと、密生する部分の苗の奇形や育ち遅れのものなどを取り除く作業。
・誘引……ひもや針金などを使って、つるや枝を目的の位置で固定すること。
・脇芽……枝葉のつけ根にできる芽。実を大きくするために摘み取る。
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どんな環境で育てたらいい?
日当たりと風通しがよいところでよく育ちます。また、湿気に弱いので、梅雨時期は要注意。
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どのくらい生長したら収穫していいの?
ハーブは野草なので、生育力が旺盛。株元3cmくらい残しておけば、切ってしまってもまた生えてきます。ただし、茶色く木質化した部分を切ってしまうと新芽が出なくなってしまうので、グリーンの茎の部分から切り取るようにしましょう。
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育てるときの注意点は?
青シソの種は太陽の光を好みます。なので、種をまいた後の覆土はごく薄くかけるようにしてください。また乾燥に弱いので、土が乾いたらたっぷりと水やりを。
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どのくらい成長したら収穫していいの?
双葉~本葉1枚くらいのころまでは、間引きも兼ねて葉ジソを収穫できます。また、草丈が25cmくらいになったら摘芯を兼ねて、やわらかい葉を摘み取って収穫します。
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いつまくのがおすすめ?
冬以外ならいつでも育て始めることのできるルッコラですが、いちばんおすすめなのは長く収穫できる秋。また、春まきは葉の裏にアブラムシがつきやすいので要注意。
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花芽がついてきたらどうしたらいいの?
花芽がつくと葉が固くなってくるので、摘み取ってしまいましょう。そのころは、葉も食べどき。サラダなどにして楽しんでください。
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長く収穫するにはどうやって育てるのがいいの?
収穫のさい、株ごと収穫をせず外側の葉から摘み取っていけば、長く収穫をすることができます。また、栽培過程で間引いた小さな葉はとてもやわらかく、ゴマのような味がしておいしいですよ。
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種と苗、どちらから育て始めるのが簡単?
パセリは発芽に10日ほどかかるので、苗から始める方が簡単。種から育てる場合は、生育に時間がかかるので水の代わりに液体肥料を与えて育てます。
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どんな環境で育てたらいい?
日当たりがよく、水はけのよい土で作るとどんどん育ちます。ただ、乾燥には弱いので、水やりはしっかりと行うようにしましょう。
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間引きはどのタイミングでしたらいいの?
プランター内で葉と葉が触れ合うくらいになったら、元気な株を残して間引きます。間引いた葉は料理に使うもよし、ほかのプランターに植え換えてまた増殖するもよしです。
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花が咲きそうなんだけど…
花が咲いてしまうと、葉が固くなってしまい料理には向かなくなります。なので、花穂ができた枝を見つけたら早めに摘み取りましょう。
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育てるときの注意点は?
暑さに弱い植物なので、夏は半日陰になる場所に置くのがよいでしょう。
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長く楽しむにはどうしたらいいの?
収穫するときに、外側の葉から収穫するようにします。そうすると、中心部の葉が次々と育ち、長い間生育を楽しむことができます。
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育てる時の注意点は?
梅雨時に「うどんこ病」にかかりやすくなります。うどんこ病とは、葉に粉のような白いカビが生える病気のこと。症状が出たら取り除き、日当たりと風通しをよくすることで改善します。予防策としては、水で薄めた木酢液を葉に吹きかけてあげるとよいです。
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受粉ってどうやってやるの?
ズッキーニの花は午前中に咲きます。なので花の咲く午前中に、おしべの花粉をめしべにつける人工授粉を行ってください。雄花からおしべ(1本の束状)だけをかき取って、雌花(がくの下に小さな実がついている花)の柱頭に軽くこすりつけるようにして、花粉をつけます。
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おいしい実を育てるためには?
栽培過程で肥料をやりすぎると、葉ばかりが大きくなり実のつきが悪くなります。なので、肥料はほどほどにやるのがよいでしょう。
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たくさん実らせるには、どうしたらいいの?
実をたくさんつけるコツは、肥料と水をきらさないこと。実は次々とついていくので、定期的に肥料を与える必要があります。つまり、「たくさん与える」のではなく、「きらさないようにする」ことがたいせつです。
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どのくらいになったら収穫していいの?
ゴーヤの収穫は、実の表面のイボイボが膨らんできたころが適期。少しくらい黄色くなってしまっても食べられますが、緑色の時と比較すると栄養価も味も落ちてしまいます。
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育てるときの注意点は?
ミツバは水分の多い土を好むので、発芽まではとくに乾燥に注意するようにしてください。
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なかなか芽が出ません……。
ミツバは発芽までに時間がかかる野菜なので、あせらずに待ちましょう。乾燥に弱いので、芽が出るまではとくに水分管理に注意してください。
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育てるときの注意点は?
直根類は地下に伸びていくので、大きな袋や深めのコンテナで育てましょう。直まきが原則で植えかえができないので、途中でコンテナが小さかった、なんてことにならないようにご注意を。
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いつごろから育て始めたらいい?
暑さには弱く、冷涼な気候を好むので、8~9月に種まきをする「秋まき」が作りやすいでしょう。
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育てるときの注意点は?
日当たりのよい場所に置いて、発芽するまでは毎日しっかりと水やりをしましょう。また、覆土を厚くしてしまうと芽が出にくくなるので、ごく薄めの覆土をするように。
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おいしいニンジンに育てるためには?
しっかりと太ったニンジンにするためには、間引きがとても重要。本葉が1~2枚出てきたら、3㎝間隔に間引きます。このとき、葉っぱ同士が触れ合わないくらいが目安。
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苗から育てるのも簡単だよ

プランターの大きさも大切だよ